塩ビ管
塩ビ管の製造工程
当社では、長年培った経験によりお客様のご要望に応えられるよう、材料はもちろん工法もその都度検討し製品を提供いたします。
1. 材料切断
当社では塩ビコーナーカッターを使用しております。
切断能力は40A~300Aの各サイズに対応しております。
塩ビ管、継手共に指定メーカーがあれば、お見積りの際にお申し付けください。
切断能力は40A~300Aの各サイズに対応しております。
塩ビ管、継手共に指定メーカーがあれば、お見積りの際にお申し付けください。
2. 切断面・面取り
直角な切断と面取りを同時に行い、均一な切断面を保持しております。
面取りをすると塩ビチップが発生します。このチップを収集しリサイクル業者へ搬出しております。
3. 差込しろマーキング
マーキングゲージを使用し、均一なマーキングを心掛けております。
マーキングの方法や、色など仕様がある場合ご指示ください。
4. 接着剤塗布・耐熱用接着剤塗布
当社では色付きの接着剤使用を原則としております。
使用接着剤に関しましてご指定があればお申し付けください。
5. 継手接合
接着剤の塗布面および管内を十分に清掃し、マーキング位置まで差込、抜けが無い様に確認しながら、堅固に規定時間保持することを心掛けております。
接着剤乾燥後、目視により接合部を確認してから、管外面にはみ出た接着剤を清掃しております。
6. 梱包
原則、タイプごとにひとまとめに結束いたしております。
長尺物に関しては1本のまま、もしくはタイプに関係なく長尺物同士で結束いたします。梱包することにより現場内でスムーズに運搬することができます。